忙しく時間がない人に活用してもらう方法を知りたい

「もっと多くの人にUniposを活用してほしいけど、忙しくて時間がない人はどうしても後回しにしてしまうようで、利用が難しそう...」
「忙しい人に投稿してくださいと頼むことは憚られる...」

このようにお考えの方がいらっしゃるのではないでしょうか?

  • 忙しくてUniposを活用する時間がない人にも、もっと利用してもらいたいという方
  • 忙しい人にも、Uniposの活用方法をうまく伝えたいという方

このページはそのような方に向けた、「忙しくてUniposを活用する時間がない人に活用してもらう方法」を解説したページとなっています。

施策の概要

施策の詳細

ハードルが低く活用しやすいタイミングやアクションを提示する

ハードルが低く活用しやすいタイミングやアクションを提示する

Uniposの活用にはステップがあり、小さなアクションから始めてもらったり、フォロー機能を利用してもらったりすることで、忙しくて時間のない人でもUniposを活用しやすくなります。

また投稿のステップにおいては、「このような時は投稿してほしい」というタイミングを伝えることで、利用シーンを認知しアクションを起こしてもらいやすくなります。

小さな活用ステップから始めてもらう

忙しくてUniposを利用する時間がないという人には、まずは1分でできるログインや拍手を推奨しましょう。

上記のように、Uniposには活用ステップがあり、

    Uniposを開いて投稿を閲覧 ⇨ 拍手 ⇨ 簡単な投稿 ⇨ 背景の分かる投稿

の4段階で構成されています。

忙しく時間がない人にいきなり投稿を促すことは困難かもしれませんが、Uniposを開いて投稿を閲覧することから始まる小さなアクションを起点として徐々に活用ステップを踏んでもらうと、Unipos利用のハードルが低下します。

フォロー機能の活用

最初のステップである「Uniposを開いて投稿を閲覧→拍手」を促進するためにはUniposのフォロー機能を活用してもらいましょう。

フォロー機能とは、チームのメンバーや親しい人などを「フォローする」という形で登録すると、その人が送った投稿やもらった投稿をまとめて把握することができたり、投稿を送受信した際に通知を受けとることができたりする機能です。

この機能を活用することで、忙しい人でも、自分と関係があったり関心を持っていたりする人の投稿を簡単に確認できるようになり、拍手をするまでのハードルが低下します。

社内でUniposに関する広報や発表の機会がある際には、フォロー機能に関しても周知してみましょう。

・フォロー機能の詳細ははこちら
 ※弊社のヘルプページに遷移します。
・フォロー機能のご利用はこちら

投稿にオススメなタイミングを伝える

「Uniposを開いて投稿を閲覧→拍手」をクリアしたら、次は「投稿」のステップです。
投稿のステップでは、「いつ投稿すると良い」というオススメのタイミングを設定し伝えましょう。
投稿してほしいタイミングを伝えることで、アクションを起こしてもらいやすくなります。

タイミングの例としては、

  • プロジェクトが終わった時
  • 他部署との交流があった時
  • 部下の成長を感じた時、面談後

などがオススメです。

Uniposに関連する広報の機会や日常的なMTGなどを利用して周知しましょう。

組織としてUniposを活用して日々の貢献や感謝を振り返る時間を設ける

組織としてUniposを活用して日々の貢献や感謝を振り返る時間を設ける

忙しくてUniposの活用が後回しになってしまうという状況を改善し、習慣化させるために必要なのは、個人の意思だけでなくそれを支援する仕組みです。

ここでは仕組化の一つとして「Uniposタイム」をご紹介します。

Uniposタイムの導入

利用を習慣化するために、Uniposを利用するための決まった時間を設け、仕組みとして利用基盤を整えましょう。

Uniposを導入した目的を達成するためには、組織としてUnipos活用に対する意識を変え、習慣的に利用してもらう必要があります。

例えば、「感謝・称賛文化を形成したい」という場合、「ありがとう」「よくやったね」といった感謝や称賛の言葉が日常的にみられるようになり習慣化することで、初めて「文化」が形成されメンバーの行動がそれに根差したものとなります。

Uniposの利用が習慣化するまでの段階として「試しに使ってみる→使い続ける→習慣化」という流れが考えられます。

忙しいという人は、Uniposに手を付けることにハードルが高いと感じてしまうため、最初の段階である「試しに使ってみる」というアクションで足踏みしてしまうかもしれません。

そこで、組織として利用を仕組み化することも習慣化への一つの手段として挙げられます。

例えば「Uniposタイム」というような、日々の感謝や称賛すべき行動を振り返る時間を設けることで、まずは「試しに使ってみる」という段階を突破し、継続的な実施によって「使い続ける」の段階を経て、最終的に利用を習慣化することができます。

また、Uniposタイムを実施すると、組織全体として日常的な良い行いに目を向けやすくなるというメリットもあります。

実施の上のポイント

① 強制感をなくすためのコミュニケーションをとる

ただ単に「Uniposを活用しましょう!」と伝えるのではなく、Uniposを活用する目的とメリットも同時に伝えることで、Unipos利用に対する強制感は払拭できます。

例えばUniposを導入した目的が「感謝・称賛文化の形成」であった場合の伝え方として、

「日々の貢献に感謝や称賛を伝えられる組織を目指していきたいです。そのために、毎日の良い行いを振り返る時間をとりたいと思います。振り返って気づいたことはUniposで投稿してみましょう。投稿をもらった人は嬉しいと感じるだけでなくモチベーションが向上しますし、関わる機会が少ない他部署の人にも気持ちを伝えることができます!」

とすることで、目的とそのメリットを知ってもらうことができ、Uniposタイムという仕組みがある中でも、自発的に拍手や投稿をしてもらうことができます。

② 実施方法、タイミング、所要時間は自社にあった方法を

今まで投稿をしていなかった方には、比較的行いやすい拍手から活用を促しましょう。

実施タイミングや所要時間は企業様ごとに様々ですが例としては下記のものが挙げられます。

  • 月一回の全社会議の5分
  • チームMTGの最後の10分
  • 金曜日の朝各自15分

③ Uniposタイムで投稿に関してのテーマを設定

いざUniposタイムを設けても、「何を投稿すればよいかわからない!」という方もいるかと思います。

そのような場合には、投稿のテーマを設定することで、なかなか投稿文を書くことができないという人でも、投稿する内容が思いつきやすくなります。

テーマの例としては、

  • 他己紹介(社内で紹介したい、いつもお世話になっている人)
  • バックオフィスの方への感謝
  • 上司への感謝
  • 部下への激励

などが考えられます。


忙しい人にUniposを活用してもらう方法の解説は以上となります。

時間のない人にUniposを活用してもらうためには、まずはUniposを開き投稿を見て拍手をしてもらい、次に簡単な投稿をしてもらうとよいです。

拍手を促進する際には、フォロー機能を周知し、それを活用してもらうことでハードルが下がり、行動を起こしやすくなります。

また、Uniposの利用を習慣化させるためには、組織として仕組化することも効果的です。

その際には、目的やメリットを知ってもらうなど、自発的な行動を促すよう伝え方を工夫しましょう。