「Uniposが導入されたが、忙しくてなかなか使うタイミングがない...」
「日々のマネジメントにどのように活かせば良いか分からない」
正直、このように感じることはございませんか?
このページではそのような管理職の方に向けて、忙しい中でマネジメントにUniposを活用する方法を解説していきます。
こんな方におすすめ
- マネジメントにおけるUniposの活用法を知りたい管理職の方
- 管理職の方にUniposの活用法をシェアしたい運営事務局の方
マネジメントにおけるUniposの活用法とは?
管理職の方がUniposを使う日々の積み重ねが、自身のマネジメント業務の負担を軽減します。
具体的にどういった点で支援できるかを下記3点で紹介します。
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- 普段見えづらい社内の状況を把握する
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部下に対してフィードバックや1on1を行うためには、まずは部下がどんなことを頑張っていて、どういった人間関係を築いているのか、また最近モチベーションが上がっている/落ち込んでいるかなどを把握することが必要です。
Uniposを見ると部下一人一人の状況について新たな発見を得ることができます。
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- 投稿や拍手をすることで、信頼関係の構築やモチベーション向上・成長支援につなげる
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部下との信頼関係やモチベーション向上のためには「私のことを気にかけてくれている 」「私の仕事には意義がある」という感覚が鍵となります。
日々のUniposの投稿や拍手によって、部下はより一層仕事にやりがいを持つことができ、前向きになることができます。
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- チーム全体にお手本となる行動を広める
- Uniposは、感謝を伝えるに留まらず、その結果良い行動を組織全体に共有することができるツールです。複数人のマネジメントを効果的に後押ししてくれるメリットもあります。
各活用法を詳しく見てみましょう
普段見えづらい社内の状況を把握する
1on1やフィードバックといったマネジメント業務をうまく進めていきたい。けれど、コロナによるリモートワークや自らの業務が忙しくて部下が何を頑張っているかが把握しづらく、フィードバックの内容が現状のままで十分なのか、見逃しがないか少し不安...
このような経験はないでしょうか?
心当たりのある方は、日々Uniposのタイムラインをみることでこういったお悩みを解決することができます!
投稿の内容はすべてタイムラインに蓄積されるため、タイムラインを見るだけで部下が現状どんな事に取り組んでいるか、他の部署や同僚とどのように関わっているかを簡単に知ることができます。
投稿や拍手をすることで、信頼関係の構築やモチベーション向上・成長支援につなげる
メンバーが最大限の実力を発揮するためには上司との信頼関係構築やモチベーションの向上が不可欠ですが、そのためにはメンバーに「私はしっかりと見てもらえている!」「私の仕事には意義がある!」という感覚を持ってもらうことが重要です。
Uniposでは、こういった部下が承認欲求を満たされ最大限の実力を発揮できている状況を、日々の時間の積み重ねで作り出すことができます。
部下が頑張っていることに対して感謝や称賛の投稿をすることはもちろん、部下がもらった投稿に対して拍手をするだけでも「見てくれている」ことが伝わり大きな意味があります。
チーム全体にお手本となる行動を広める
「Uniposを利用して感謝を伝えなくても、直接言えば良いのでは」
このようにお考えの管理職の方もいらっしゃると思います。
確かに、直接感謝を伝えられるのは嬉しいことですよね。
一方で、Uniposは1対1のやり取りだけではなく、オープンな場で見本となるべき行動や価値観を拡散することのできる場所でもあります。
一人の部下のお手本となる行動を見つけた時に、それに対して称賛の投稿をすることで、他のメンバーも投稿を通して「組織にとって大事な行動や価値観」を認知し、実践することができます。
1対1のやり取りに閉じずにオープンに感謝・称賛をすることで、良い行動が次々と増えるといった循環を生み出すことができます。
さらに活用の効果を高めるポイント
普段見えづらい社内の状況を把握する
フォロー機能を使う
忙しい中Uniposのタイムラインを確認しようと思っても、投稿が多くすべてを確認することができないといった状況はないでしょうか?
そんなときは「フォロー機能」を使って、自分の見逃したくない部下や他の部署のキーマンをフォローしてみましょう!
フォローをするとフォロー対象者に投稿のやりとりが発生した時に通知もくるので、部下の活躍を見逃すことがなくなります。
部下との信頼関係の構築や、やる気向上につなげる
まずは拍手で参加してみましょう!
投稿するだけが称賛ではありません。まずは拍手をしてみましょう。
え、拍手だけ?と思われるかもしれません。部分的動作で言えば数回のクリックですが、その本質は称賛しているという行動の結果です。拍手をもらった人は、拍手をした人が思う以上に嬉しいと感じるものです。
上司から投稿をもらうだけでなく、自分がもらった投稿に対して管理職の方から拍手をもらえるだけで、部下は上司から見てもらえると実感することができます。
また拍手をするともらった本人には通知が届くので、拍手をもらったことを見逃さずに認識してもらうことができます。
投稿するときには事実だけでなく自分の気持ちを追加したメッセージを投稿しましょう!
部下に投稿をする時に事実だけを投稿すると、結果に対する評価をされていると感じ、部下自身が認められたと感じる投稿になりづらくなってしまいます。
一方で投稿をする際に自らの気持ちも追加して投稿すると、素直に受け取られやすいです。またより嬉しさを感じることでき、モチベーションの向上にも繋がりやすくなります。
結果だけでなく、行動にも着目して投稿しましょう!
投稿する内容は結果に対する感謝や称賛だけでなく、結果を出すまでの過程や成長した点、特に頑張っていたなと感じる点などについても意識してみましょう
結果は必ずしもコントロールできるものではありません。自分の意思で次の行動に活かすことができるのは過程です。また、失敗があったとしても次に活かせる行動がある場合も多くあります。
本人の成長を支援することで良い結果が生まれやすくなったり再現性が高まったりするなど、長期的に組織のための良い行動を増やすには、過程への称賛が大事なのです。
お手本となる行動を広める投稿をする
引用投稿を使いましょう!
自分では直接見ていなかったが、組織に広めたい良い行動を見つけたときは「引用投稿」を使って投稿してみましょう!
直接部下の活躍を見つけられなくても投稿できたり、あえて引用投稿をすることで組織として必要な行動を強調してメンバーに伝えることができます。
企業理念や価値観に関するチームハッシュタグを活用し投稿しましょう!
組織の理念や大事にしたい価値観を広めたいときは企業理念や価値観に関するチームハッシュタグを活用しましょう!
投稿をする時に、部下の行動のどういった点がよかったか具体的に書いた後に、チームハッシュタグで企業理念や価値観をつけて投稿しましょう!
企業理念や行動指針、価値観というのはその企業が理想とする社会や未来の実現のために作られています。しかしその本質やそれを示す行動が具体的にイメージがつかないと、従業員もなかなか自信を持って行動に移すことが難しいと感じます。
チームハッシュタグを積極的に使っていくことで推奨される行動に共通認識が生まれ、より強い組織づくりの実現へと繋がる、重要な仕掛けとして活用いただくことができます。
機能のご紹介
上記でご紹介した「フォロー機能」と「引用投稿」に関して詳しくご紹介します。
フォロー機能
通常のタイムラインとは別に、特に閲覧したい人をフォロー設定することによって、自分だけのタイムラインを作成することができる機能です。
この機能を活用することで、ユーザーの多い組織であっても、メンバーの関係する投稿を見逃すことが少なくなります。
あなたがAさんをフォローした場合、下記の投稿がフォロータイムラインに表示されます。
・Aさんがもらった投稿
・Aさんが送った投稿
最大20名までフォローすることができます。
自分がフォローしている人は他の人にはわかりません!安心してご活用ください。
フォロー機能の詳細に関してはこちらをご覧ください。
※当社のヘルプページに遷移します。
引用投稿
引用投稿は、他のメンバーの投稿を引用し、投稿できる機能です。既に投稿されているとびきりの活躍をピックアップしたい時におすすめです。
引用投稿を活用することで、投稿はもらったメンバーは周りから見てもらえている感覚になれます。また、他のメンバーも投稿にある行動様式が特に重要と理解し、体現しやすくなります。
引用投稿を利用することで、直接見つけることができなかった部下の活躍も称賛、また他のメンバーにも知らせることができます!
引用投稿の詳細に関してはこちらをご覧ください。
※当社のヘルプページに遷移します。
Uniposをマネジメントに活用する方法のご紹介は以上となります。
管理職の方はご自身の業務とマネジメント業務に、お忙しい日々を過ごされていることと思います。
Uniposはそのような管理職の方にこそ、お役立ていただけるツールです。一日1分の拍手だけでも、その積み重ねが日々の部下との信頼関係の構築につながります。
管理職の皆様自身にも活用いただきやすい機能開発も進めていきますので、ぜひUniposをご活用くださいませ。